メイン

2.中村吉右衛門 アーカイブ

2006年11月08日

感激プロの歌舞伎 中村吉右衛門さんらが紹介



 中村吉右衛門さんらが子どもたちに舞台の面白さを伝える「本物の舞台芸術体験事業」(文化庁、全国公立文化施設協会主催)が八日、南部町法勝寺の西伯小学校(丸山寛校長、四百六十人)で開かれた。児童らは小道具を使った立ち回りを体験したり、本物の演奏や舞踊の鑑賞を通して華やかな舞台表現に親しんだ。  中村さんは、ガマガエル姿からの早変わりで子どもたちの前に登場。「歌舞伎の世界で遊んでほしい」と語り掛け、ポーズを決めて動きを止める「見得(みえ)」や舞台に登場する動物、音楽や効果音など、歌舞伎独特の演出を分かりやすく紹介した。



 子どもたちは、役者が演ずる馬の背中に乗ったり、波の模様を描いた布や差し金で操る鳥など自分たちで作った道具を使った立ち回りに挑戦。また、中村さんが教諭の一人に隈(くま)取りを施すと、何重にも取り囲んで興味深そうに見守った。



 地元に伝わる法勝寺歌舞伎を次代に引き継ごうと活動する「こども歌舞伎」のメンバーも舞台に参加。五年生の木村勇樹君(11)は「せりふや動きが全然違った。中学生になれば大人の歌舞伎をやるので、指導してもらったことは役に立った」と、本物の役者の一挙一動を真剣に見つめていた。



 同事業は、優れた舞台芸術に触れることで子どもたちの豊かな心を養おうと企画。中村さんは「歌舞伎だけでなく、世界に誇れる日本独自の文化があると、実感してもらうきっかけになればありがたい」と子どもたちにメッセージを送った。 



日本海新聞 2006年11月8日


2006年11月13日

吉右衛門さん 中国地方で“課外授業”



400年の伝統芸能である歌舞伎に親しんでもらおうと、歌舞伎界の人気俳優、中村吉右衛門さんらが中国地方の小学校を訪れ、1カ月近くにわたる公演行脚を始めた。



東京新聞 2006年11月13日


2006年11月20日

吉右衛門が児童に歌舞伎指導



 子どもたちが本物の歌舞伎に触れる講座が20日、広島県安芸太田町の殿賀小であった。俳優の中村吉右衛門さん(62)たちの指導を受け、児童19人がポーズを決める「見得(みえ)」の動作や立ち回りに挑戦した。文化庁による舞台芸術体験事業(松竹製作)の一環。殿賀小は今回、歌舞伎の一行が訪れる県内の5小学校で最も児童数が少なく、夏休みに小道具の鳥やチョウなどを手作りして、この日を待ちわびていた。 



中国新聞 2006年11月20日


2006年12月10日

斬り捨て御免!

岐阜県だと「斬り捨て御免!」が放送されているようです。
うらやましいですね。

びわ湖放送 月曜日 8:00~8:55
斬り捨て御免!「なさけ深川怨み節」
出演 中村吉右衛門

2007年01月02日

毎日芸術賞に書家の中村吉右衛門さんら5氏

第48回毎日芸術賞(毎日新聞社主催)の受賞者が、内山玲子(書家)、篠弘(歌人)、篠原有司男(画家)、司修(作家)、中村吉右衛門(歌舞伎)の5氏に決定。

「元禄忠臣蔵」「引窓」「夏祭浪花鑑」の演技          中村吉右衛門

毎日新聞 2007年01月01日

2007年01月12日

吉右衛門 後援会情報

1月9日から東京新聞の朝刊にエッセー「わが街 わが友」が12回連載されます。(土日休載)

2007年01月28日

「この賞がもらえる役者になりたいと思い続けて50年。ついに実現した」

第48回毎日芸術賞、第9回千田是也賞、第5回毎日書評賞の贈呈式が26日、東京都港区の東京プリンスホテルで開かれた。 

2007年02月01日

新委員は14人 歌舞伎俳優の中村吉右衛門氏(62)も

文科省は第3期中央教育審議会委員の任期満了に伴い、任期2年の第4期委員30人を発表し、1日付で任命した。

新委員は14人 歌舞伎俳優の中村吉右衛門氏(62)も

文科省は第3期中央教育審議会委員の任期満了に伴い、任期2年の第4期委員30人を発表し、1日付で任命した。  

2007年04月21日

『鬼平』を歌舞伎仕立てに 吉右衛門が人気狂言

 東京・新橋演舞場の「五月大歌舞伎」(1~25日)は、昨年に引き続いて中村吉右衛門が若手俳優らを率いて人気狂言を上演する。テレビで人気を呼んだ、池波正太郎原作の「鬼平犯科帳」を歌舞伎仕立てにするなど、話題満載。

 昼の部(午前11時)の呼び物は新作「鬼平犯科帳・大川の隠居」。吉右衛門がおなじみ「鬼平」こと長谷川平蔵を演じ、妻・久栄を中村福助、剣客・岸井左馬之助を中村富十郎らで脇を固める。   

 夜の部(午後4時)が、福助、染五郎、吉右衛門らの時代物狂言「妹背山婦女(おんな)庭訓・三笠山御殿の場」に続いて、吉右衛門が、破戒僧の法界坊を十年ぶりに演じる「隅田川続俤(ごにちのおもかげ)」。大喜利は染五郎が法界坊と野分姫の二つの霊を踊り分ける浄瑠璃「双面水照月(ふたおもてみずにてるつき)」。

 吉右衛門は「演舞場で二年続けてやらせていただけてうれしい。アンサンブルのとれた播磨屋の芸、初代吉右衛門の舞台に対する姿勢や考え方が流れているグループをつくれれば。私が前面に出るよりも、若い人たちが主役を勤める舞台になったらいい」と話した。

東京新聞 2007年3月31日 

About 2.中村吉右衛門

ブログ「幕間」のカテゴリ「2.中村吉右衛門」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは1.幕間です。

次のカテゴリは3.歌舞伎です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。